酸素水ってなに? 【その③】

以前のブログでは酸素水の分類やシグマ酸素水の特徴について解説しました。
気泡型の酸素水の中でも、シグマ酸素水はその気泡サイズが世界最小であり、長期間の保存が可能で吸収性が高いという特徴があります。
今回のブログでは『水素水との違い』について詳しく解説します。
1.よく聞く水素水
1-1.水素水の種類
1-2.水素水の特徴と注意点
2.酸素水と水素水の違い
2-1.期待される効果の違い
2-2.どっちがいいの?
3.効果的な活用方法
3-1.併用しても大丈夫?
3-2.それぞれの特徴を活かした活用方法
1.よく聞く水素水
『水素水』は聞いたことがある方が多いのではないでしょうか?
この章では、水素水について詳しく解説します。
1-1.水素水の種類
水素水とは、広い意味で言うと『水素を高濃度で含んだ水』のことを指しますが、含んだ水素のタイプによって次の3種類の水素水に分類されます。
① 溶存タイプの水素水
② 気泡タイプの水素水
③ 還元タイプの水素水
① 溶存タイプの水素水
水素ガスを水の中に高圧で溶かしたタイプです。
② 気泡タイプの水素水
水素ガスを気泡状態にして水の中に閉じ込めたタイプです。
③ 還元タイプの水素水
水を電気分解して作られるもので、還元水素水、アルカリイオン水、電解還元水、電解水素水と呼ばれることもあります。
それぞれの特徴や注意点については次項で詳しく説明します。
1-2.水素水の特徴と注意点
前項のとおり水素水は大きく3つに分類されますが、それぞれの特徴や注意点について解説します。
① 溶存タイプの水素水
水素は地球上の元素の中でもっとも小さい分子のため、水に溶けた水素は非常に抜け出しやすい性質があります。
ペットボトルなどのプラスチックも水素は通り抜けてしまうため、保存容器はアルミニウムなどの金属製である必要があります。
保存容器が金属製であっても、開封したあとは時間経過とともに抜け出してしまいますので注意が必要です。
② 気泡タイプの水素水
水のなかに気泡状態として閉じ込めているため①よりは抜け出しにくいものの、気泡そのものが浮力の影響を受けて徐々に水面に上がっていくため、このタイプも長期保存は難しいとお考えください。
③ 還元タイプの水素水
水を電気分解してつくられるタイプで、pH=9~10程度のアルカリ性を示すのが特徴です。
生成して1時間後には約半分程度の濃度まで減少するとの報告があり、やはり長期保管は推奨されていません。
胃腸症状の改善効果が認められた医療機器として認定を受けた還元水素水生成器が市販されています。
抗炎症、抗酸化、抗疲労、抗糖尿病などへの効果を調査した論文が多数発表されています。
※ ①②のタイプは健康や美容、治療に対する効果が認められていませんので、水素水を選ぶときは上記の違いに注意する必要があります。
2.酸素水と水素水の違い
シグマテクノロジーでは酸素水(サンソスイ)を製造販売していますが、実際によく間違われる酸素水と水素水。たまに、酵素水(コウソスイ)と誤って呼ばれることもありますが・・・。
一文字違いですが、その働きには大きな違いがあります。
この章では、酸素水と水素水の違いについて解説します。
2-1.期待される効果の違い
細胞レベルで酸素と水素がどのような働きをしているのでしょうか?
酸素は空気中に約20%ほど含まれており、呼吸により肺から血液中に取り込まれます。
血液に取り込まれた酸素は全身の細胞に届けられ、糖分とともに細胞がエネルギーを生み出す元となります。
筋肉や臓器を動かしたりするだけでなく、細胞を作ったり血液を作ったり、あらゆる生命活動において必要不可欠な栄養の1つが酸素です。
では水素はどうでしょうか?
水素は空気中にわずか0.00005%しか含まれておらず、呼吸により肺から取り込まれる量はほとんどありません。
水素は大腸内の腸内細菌の働きによって大量に作られることがわかっており、食生活や腸内環境と密接に関係していることがわかってきています。
では腸内細菌によって作られた水素はどのような働きをするのでしょうか?
細胞内のミトコンドリアという小胞器官が酸素と糖分を消費してエネルギーを生み出したときに、活性酸素と呼ばれる副産物が生成されます。
この活性酸素は免疫機能として働く一方で、大量に体内に蓄積してしまうとさまざまな疾患の原因となる恐れがあることがわかっています。
※ 酸素と活性酸素は異なるものですのでご注意ください。
この活性酸素を中和する働きが水素にはあります。
整理してみましょう。
・酸素
体内で作ることができないため体外から取り込む必要があり、ミトコンドリアがエネルギーを生み出す元となる。
・水素
体内で作ることができ、ミトコンドリアがエネルギーを生み出した副産物(活性酸素)を中和させる働きがある。
酸素と水素の働き

このように酸素も水素も生命活動には欠かせないものですが、体内での働きは少し異なっていることをご理解いただけましたでしょうか。
2-2.どっちがいいの?
お客さまから、『水素水と酸素水のどちらがいいの?』とよく聞かれることがあります。
結論から申しますと『それぞれの役割が異なるので、その時に必要なものを選択するのがベスト』というのが私たちの答えです。
次章ではそれぞれの効果的な活用方法についてご紹介していますので、参考にしてみてください。
3.効果的な活用方法
酸素水と水素水の働きの違いをご理解いただけだでしょうか。
この章では、目的に応じたそれぞれの使い方をご紹介します。
3-1.併用しても大丈夫?
酸素水と水素水の併用による副作用や症状はこれまでに報告されていません。
酸素も水素も人間の体にとって必要な物質ですので、安心してご飲用いただくことができます。
3-2.それぞれの特徴を活かした活用方法
酸素水と水素水のそれぞれの特徴を活かし、目的に合わせたお勧めの活用方法についてご紹介します。
① 運動やスポーツを多くされる方
有酸素運動へのコンディショニングアップとして運動前と運動中に酸素水を飲み、運動後は疲労回復効果が期待できる水素水を飲むことをお勧めします。
② 運動はそこまでしないが、日常生活や仕事で忙しくされている方
ストレスや忙しさで呼吸も浅くなりがちですので、起床時や日中は酸素水をお勧めします。
1日の最後、就寝時は睡眠の質の向上を目的とした水素水の飲用をお勧めします。
③ 疾患がある、または身体の調子がよくない方
まずは食生活の見直しが最も重要で、そのうえで、酸素水の飲用をお勧めしています。
身体の臓器や細胞が正常な働きを取り戻せるよう、エネルギーを生み出すために体外から取り入れなければならない必要な栄養源(三大栄養素、酸素)を整えることが大切です。
※ 疾患がある場合は、まずは主治医に相談をお願いいたします。
※ 酸素水、水素水ともにその商品を使用した医学的なエビデンスがあるものをお選びください。
酸素水と水素水の違いについて、ご理解いただけましたでしょうか?
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