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2024.08.10

酸素と活性酸素

酸素と活性酸素は異なる物質ですが、その違いを正しく理解することは健康な身体づくりを目指すためには重要です。
このブログでは、酸素と活性酸素の違いについて詳しく解説します。

1.酸素と活性酸素の働き
 1-1.酸素の働き
 1-2.活性酸素の正体
2.活性酸素は悪者?
 2-1.ミトコンドリアで作られた活性酸素
 2-2.白血球で作られた活性酸素
3.酸素水と活性酸素の関係
 3-1.酸素水を飲むと活性酸素が発生する!?
 3-2.過剰な活性酸素を抑える方法

1.酸素と活性酸素の働き

酸素は人間が生命活動をするうえで絶対に必要な栄養素であることはご存知と思います。
一方で活性酸素は『悪いもの、老化の原因』というイメージが強いですが、果たしてそうでしょうか?
この章では、酸素と活性酸素の働きについて説明します。

1-1.酸素の働き

酸素は呼吸により肺で血液へと取り込まれ、血液によって全身の細胞へと運ばれますが、細胞において酸素はどのような働きをするのでしょうか?

酸素の働きは大きくわけると2つあります。

 ① エネルギーを生み出す原料に使われる
 ② 外敵を駆除する武器の原料に使われる

体に取り込まれた酸素のうち90%以上は①の目的で使用され、残りは②の目的で使用されていると言われています。

1-2.活性酸素の正体

前項で酸素の働きは2つあることを説明しました。
一方で活性酸素は空気中や食べ物の中にはほぼ存在せず、体の中で作られるものです。

では活性酸素は体のどこで、どのように生まれるのでしょうか?
酸素の2つの働きをさらに詳しく説明すると、活性酸素の正体が見えてきます。

① エネルギーを生み出す原料に使われる酸素
酸素は細胞の中のミトコンドリアという発電所に運ばれ、そこで糖分とともに燃やされてエネルギーを生み出します。
その時に燃えカスとしてできる副産物が、活性酸素なのです。

② 外敵を駆除する武器の原料に使われる酸素
酸素はミトコンドリアで使われる以外に、白血球でも重要な役割で使用されます。
体内に侵入したウイルスなどの外敵を駆除する役割をもつ白血球ですが、この白血球が外敵を駆除するために分泌する武器の原料として酸素が使われます。
もう少し詳しく言いますと、白血球は外敵を見つけると外敵を取り囲み、酸素を活性酸素へと変化させ、その活性酸素の力で外敵を駆除します。

活性酸素とは、安定な酸素が電気的な力を受けて活性化された状態のもので、他の物質と非常に反応しやすいことが特徴です。

2.活性酸素は悪者?

「活性酸素」と検索すると、体に悪い物質の様に書かれている記事を多く見かけます。
しかし前章で説明したとおり、活性酸素はウイルスなどの外敵から身を守るためにも使用される、大切な物質ともいえます。

2-1.ミトコンドリアで作られた活性酸素

ミトコンドリアが酸素と糖分を消費してエネルギーを生み出したときに副産物として作られた活性酸素は、その後どうなるのでしょうか?

生成された活性酸素を中和する機能が細胞には備わっていますので、過剰に恐れる必要はありません。

ミトコンドリア自身にも抗酸化物質が備わっており、副産物としてできてしまった活性酸素を自分自身で中和できる仕組みがあります。

2-2.白血球で作られた活性酸素

白血球はウイルスなどの外敵を駆除するために活性酸素を作りますが、これはむしろ、外敵から身を守るための武器になりますので生命活動をしていくうえで必要不可欠なものと言えます。

また白血球は自分が作り出す活性酸素がほかの正常な細胞を傷つけないよう、ウイルスなどの外敵を自身で取り囲んでから活性酸素を作り出します。

このように、一概に「活性酸素は悪者」とは言えず、むしろ体にとって必要な一面もあります。

3.酸素水と活性酸素の関係

展示会やセミナーなどで「シグマ酸素水を飲むと、活性酸素が体の中で大量に発生して、体が錆びてしまわないの?」とよくご質問をされることがあります。
答えから申しますと、『NO』です。

3-1.酸素水を飲むと活性酸素が発生する!?

展示会やセミナーなどで「シグマ酸素水を飲むと、活性酸素が体の中で大量に発生して、体が錆びてしまわないの?」とよくご質問をされることがあります。

答えから申しますと、『NO』です。

もし酸素を取り込むだけで活性酸素が大量に発生して体が錆びてしまうとすると、酸素カプセルなどで高濃度酸素を吸引すると疲労回復どころか逆効果になってしまいますね。

激しい運動や精神的・肉体的ストレス、喫煙や紫外線を浴びるなどの行為をしない限り、シグマ酸素水を飲んでも活性酸素は体内で過剰に作られることはありません。

ミトコンドリアの抗酸化作用

3-2.過剰な活性酸素を抑える方法

過剰な活性酸素を抑える方法は2つあります。
活性酸素の過剰発生そのものを抑える方法と、過剰に発生してしまった活性酸素を中和しやすくする方法です。

① 活性酸素の過剰発生を抑える方法
強い紫外線を浴びる、喫煙をする、体力の限界を超えるような激しい運動をする、といった行為は活性酸素を大量に発生させる原因となります。
このような行為を避けた生活習慣を心掛けることをお勧めします。

② 過剰に発生した活性酸素を中和しやすくする方法
活性酸素を中和できる「抗酸化作用」を高めることがこの方法です。
抗酸化作用のあるビタミンCやE、ポリフェノールなどを摂取することで、体内の抗酸化力を高めることができるとされています。
ただし、これらも過剰に摂取すると健康を損なうというレポートもありますので、バランスの取れた摂取を心掛けましょう。

酸素と活性酸素の違いについて、ご理解いただけましたでしょうか?
さらにわかりやすくした図解入りの解説資料を用意しておりますので、ご要望の方は下のQRコードまたはボタンからLINE登録いただき、『資料ダウンロード希望』とメッセージをお送りください。

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